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シリーズ21「実際に住んで良かったこと・困ったこと」

グループホームに住んでみて良かったこと

見学や説明だけでは分からないことも多く、入居を考えるときに不安を感じる方は少なくありません。


今回は、実際に障害者グループホームで生活している利用者の体験談をもとに、「住んでよかったこと」と「少し困ったこと」を正直にまとめました。これから住まいを考える方の参考になれば幸いです。

 

● 住んでよかったと思うこと

多くの方がまず挙げていたのは、「一人じゃない安心感」です。

体調が悪いときや不安な気持ちのとき、近くにスタッフがいる、声をかけてくれる人がいるというだけで、心が落ち着くという声がありました。「夜中に不安になっても、スタッフさんがいると思うと安心して眠れる」という意見も印象的でした。
 

次に多かったのは、「生活リズムが整ったこと」です。

決まった時間に食事をとり、朝起きて夜眠るという当たり前の生活が、グループホームでは自然と身についたという方が多くいました。自炊が苦手だった方も、栄養バランスの取れた食事を用意してもらえることで、体調が安定したと話しています。
 

また、「できることが増えた」という声も目立ちました。

最初はスタッフに手伝ってもらっていた家事や身の回りのことが、少しずつ自分でできるようになったという体験談です。
「見守ってもらいながら挑戦できる環境だから、失敗しても大丈夫だと思えた」と話す方もおり、
自立への一歩としてグループホームが大きな役割を果たしていることが分かります。

少し困ったと感じたこと

決して、良いことばかりとは限りません。
 

「他の利用者との距離感が難しかった」という意見もありました。
性格や生活習慣は人それぞれで、最初は音や話し声が気になったり、共用スペースの使い方で戸惑ったりすることもあるようです。ただし、「スタッフに相談したらルールを調整してくれた」「少し距離を置くことで楽になった」と、解決につながったケースも多く聞かれました。

 

また、「自由が少なく感じた」という声もあります。

門限や外泊のルール、来客の制限など、ホームごとの決まりに最初は窮屈さを感じた方もいました。
しかし時間が経つにつれ「安全のためのルールだと分かって納得できた」と振り返る方が多かったのも印象的です。

 

~これから住む人へ~

体験談を通して見えてきたのは、グループホームは「完璧な場所」ではなく、「支え合いながら慣れていく住まい」だということ。

大切なのは、不安や困りごとを一人で抱え込まず、スタッフや支援者に相談することです。
そして、見学や体験利用を通して、自分に合ったホームを選ぶことです。

実際に住んでみて初めて分かることもありますが、「一人暮らしは不安」「でも自立した生活に近づきたい」という方にとって
グループホームは大きな選択肢の一つです。

 

あなたに合った住まいが見つかるよう、情報を集めながら、少しずつ前に進んでいきましょう。

是非、グルホネットで素敵なグループホームを探してください!私達はその一歩を応援いたします!

 

グルホネット編集部
グルホネットのコラム、取材記事といったコンテンツ作成を担当しています。就労継続支援A型に勤務されている利用者さんといっしょに作成しています。