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シリーズ23【引っ越し経験者に聞く!「ホーム選びのポイント」

「最初のホームが合わなくて、思い切って引っ越しました」
 

そう話してくれたのは、現在グループホームで落ち着いた生活を送っている30代のAさん。
今回は、実際に“引っ越し”を経験した利用者の体験談をもとに、ホーム選びで大切にしたいポイントを聞きました。


● 最初のホームで感じた「ちょっとした違和感」

Aさんが最初に入居したグループホームは、立地も良く、見学時の印象も悪くありませんでした。
しかし、住み始めてしばらくすると、少しずつ違和感を覚えるようになったそうです。

「ルールが思っていたより厳しくて、外出の時間や過ごし方に細かい決まりがありました。
悪いホームではなかったけれど、“自分らしく暮らせていない”と感じたんです」

困ったときにスタッフへ相談はできたものの、生活のペースや価値観が合わない感覚は、時間が経っても解消されませんでした。

引っ越しを決めた一番の理由

きっかけになったのは、「この先もずっとここで暮らすのかな」という不安だったと言います。

「我慢すれば住めなくはなかった。でも、“我慢すること”が前提の生活は長く続かないと思いました」

支援員や相談支援専門員に相談し、「住み替えは悪いことではない」と背中を押されたことも、大きな決断につながりました。
 

● 2つ目のホームで重視したポイント

次のホーム探しで、Aさんが特に重視したポイントは3つありました。

①スタッフとの距離感

「困ったときにすぐ相談できるけど、必要以上に干渉されないこと」が大切だったそうです。
見学時には、スタッフの声かけの仕方や入居者との関わり方をよく観察しました。

②生活リズムの自由度

起床や就寝、外出のルールが自分に合っているかを細かく確認しました。
「自分でできることは任せてもらえる環境」が、安心感につながったと言います。

③他の入居者との雰囲気

「仲良すぎなくてもいい。挨拶できて、無理に関わらなくていい関係が理想でした」
見学時に感じた空気感は、実際の生活にも大きく影響したそうです。

引っ越して感じた“暮らしやすさ

現在のホームに引っ越してから、Aさんの表情は明るくなりました。
 

「自分のペースで生活できるようになって、気持ちが安定しました。『ここなら続けられる』と思えたのが一番大きいです」

引っ越しは勇気のいる選択ですが、「合わない環境から離れることは逃げではなく、自分を大切にする選択」だとAさんは話します。
 

● これからホームを選ぶ人へ

最後に、これからグループホームを探す人へ、Aさんはこうアドバイスしてくれました。

「見学のときは、“良さそう”だけで決めずに、“自分が毎日ここで暮らす姿”を想像してみてください。少しでも無理を感じたら、正直に相談していいと思います」

グループホーム選びに「絶対の正解」はありません。だからこそ経験者の声は、これからの選択に大きなヒントを与えてくれます。自分に合ったホームと出会うために、焦らず、比べて、納得できる選択をしていきましょう。

素晴らしい体験談をありがとうございました!!
 

是非、グルホネットで素敵なグループホームを探してください!
私達はその一歩を応
援いたします!

 

グルホネット編集部
グルホネットのコラム、取材記事といったコンテンツ作成を担当しています。就労継続支援A型に勤務されている利用者さんといっしょに作成しています。