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シリーズ24【日常の小さな幸せエピソード】

「グループホームって、実際どんな毎日を過ごすんだろう?」
 

入居を考えるとき、多くの方が不安と同時にそんな疑問を抱くのではないでしょうか。
今回も、障害者グループホームで暮らしている利用者の方に
「特別ではないけれど、確かに心があたたかくなる日常の小さな幸せ」についてインタビューをしてみました!

毎日の中に“よかったな”がたくさん!

取材に応じてくれたのは、グループホームで暮らし始めて2年目になるAさん。
最初に「幸せを感じる瞬間は?」と聞くと、少し考えてからこう話してくれました。

 

「大きな出来事じゃないんですけど、毎日の中に“よかったな”って思う瞬間がたくさんあります

例えば、朝の時間。

Aさんのホームでは、朝食の時間になると自然とリビングに人が集まります。
「おはよう」と声をかけ合いながら、パンを焼く音や味噌汁の匂いが広がる空間。
「誰かと同じ時間に起きて、同じ場所で朝ごはんを食べるだけで、一日がちゃんと始まった感じがします」と話します。

 

別の日の小さな幸せは、仕事や通所先から帰ってきたとき。

玄関を開けると、スタッフが「おかえりなさい」と声をかけてくれたり、他の入居者がリビングでテレビを見ていたりします。
「帰る場所があるって、こんなに安心するんだなと思いました」
疲れて帰った日でも、誰かの存在を感じられることで、気持ちがふっと軽くなるといいます。

 

夕食後の時間も、Aさんのお気に入りです。

全員が同じことをするわけではありませんが、リビングでそれぞれ自由に過ごします。
誰かはスマホを見て、誰かはテレビ、誰かは静かに本を読む。会話がなくても、同じ空間にいるだけで落ち着く時間。
「無理に話さなくていい関係があるのが、すごく楽です」と笑顔で話してくれました。

 

また、グループホームならではの幸せとして挙げてくれたのが「ちょっとした気づかい」

「今日は雨だから洗濯物、乾燥機使ったら?」とスタッフが声をかけてくれたり、「このお菓子おいしかったから一緒に食べよう」と他の入居者が分けてくれたり。大げさではないけれど、自分のことを気にかけてくれる人がいると実感できる瞬間が、心の支えになっているそうです。

無理をしなくていい場所・・

もちろん、毎日が楽しいことばかりではありません。
 

体調が優れない日や、気分が落ち込む日もあります。
それでもAさんは、「そういうときに、無理しなくていい場所があるのがありがたい」と話します。
部屋で一人になりたいときはそっとしてもらえ、必要なときはスタッフに相談できる。
その距離感が、安心につながっているのです。

 

最後に、これからグループホームを考えている人へのメッセージを聞くと、Aさんはこう答えてくれました。
 

「最初は不安だと思います。でも、暮らし始めると、特別なことじゃなくて、日常の中に小さな幸せが見つかると思います。それが積み重なって、『ここで暮らしてよかった』って感じられるようになります」

グループホームでの生活は、決して派手ではありません。
しかし、誰かと挨拶を交わすこと、同じ空間で安心して過ごせること、気にかけてもらえること。
そうした一つひとつの「小さな幸せ」が、利用者の毎日を静かに、そして確かに支えています。

住まいを選ぶとき、その日常の温度感を想像することも、大切なポイントなのかもしれません。
 

今回も、素敵なお話をきかせていただきました。

是非、グルホネットで心穏やかにあなたに合ったグループホームを探してくださいね!
私達はその一歩を応
援しています!

 

グルホネット編集部
グルホネットのコラム、取材記事といったコンテンツ作成を担当しています。就労継続支援A型に勤務されている利用者さんといっしょに作成しています。