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まっちゃんの障害年金講座 ”初診日”の証明ができない!?受給は諦めなきゃダメですか?

「どうやら障害年金というものがあって自分も受給できるかも?!」と、障害年金の存在を知った方が情報を集め出して、まず最初につまづくのが”初診日”ではないでしょうか。

この記事は、様々な事例をみても、イマイチ自分には当てはまらないような気がする・・・。そんな方に読んでほしい”初診日”についての基礎講座です

 

障害年金の申請の流れをイメージしよう!

障害年金の申請の流れは、人それぞれ違うのでこの流れでいかない場合もありますが、一般的な流れとしてご紹介しています。

それではまず、第一ステップの”①初診日の確認”について詳しく見てみましょう!

”初診日”の証明ができない!?受給は諦めなきゃダメですか?

どうも調子が悪くて昔から病院にかかっていたけど、ひょっとしてその頃から発症していたのかも・・・?
いざ障害年金の申請をするために、”初診日”がいつなのか調べなきゃとなって振り返ってみたら、初診日が何年も前で、初診病院が閉院している…。5年の保存期間が経過してしまってカルテが破棄されてしまった。引っ越ししてしまい、再度通うにも大変。

慣れない申請手続きと日々の忙しさで、「いつか確認しよう」と、先延ばしになっていませんか?

さぁ、その「いつか」から一歩踏み出してみましょう!
グルホネット編集部がズバリ”初診日”の証明ができない場合、どんなアプローチができるのか聞いてみました!

教えてくれるのは、このコーナーの監修をしてくれている、まっちゃんこと、「障害年金を通じて関与するすべての人を笑顔にする」を合い言葉に障害年金申請のサポートをされている松岡由将(まつおか よしまさ)さん!

初めまして!わくわく社会保険労務士法人の松岡です。当事者の方々の声を代弁するグルホネット編集部ならではの質問ですね!早速お答えしていきましょう!

障害年金は初診日主義とも言われており、初診日の証明が出来ないと障害年金を受給することが出来ません。
しかし、まだ諦めないでください!初診日を証明するための証拠を積み上げることで、認められる場合もあります。

その”初診日を証明するための証拠”ってどんな証拠なのかな?
何年も前で、証拠といえるものはなさそうなんだよね。

そうですよね・・・。でも、いろいろある書類の中で、後から作成して証拠として認められる場合がある書類があります。
それが”第三者証明”というものなんですが、これがどんなものか少し説明しますね。

まず、流れとして初診日の証明をするために受診状況等証明書を医療機関で申請者の過去のカルテに基づいて作成してもらうわけですが、今回の事例のようにカルテが破棄されていたり、廃院していたりする場合には受診状況等証明書が添付できない申立書を作成し何らかの証拠書類を添付することとなります。
申請にあたって調べるまでは、医療機関のカルテってずっと保管してくれるものだとばかり思ってたよ!
そうなんですよ。カルテの保存期間は5年間と定められていて、5年以降保存しているかどうかは医療機関によってしまうんです。だから申請を考えているのであればできるだけ早くアクションを起こすことが大事です!

さて、話を申請に戻して、受診状況等証明書が添付できない申立書に添付する証拠書類ついて詳しく説明していきましょう!

まず、受診状況等証明書が添付できない申立書は、ご自身で最初に受けた医療機関名や場所、受診期間等を記載する書類です。
ただし、この書類を作成するだけでは、客観的証拠が不十分として、申請する初診日を認めてもらうことは出来ません。

そこで登場するのが受信状況等証明が添付できない申立書に添付する証拠書類です。

今回ご説明している”第三者証明”は、複数ある客観的証拠として認められている書類の中の一つなんですが、第三者証明は後からなんとでも口裏合わせができるため第三者証明だけで認められることは難しいです。
 
えぇ!じゃぁやっぱり、カルテもない、医療機関も廃院してるとなると初診日の証明は難しいんでしょうね。
確かに難しいとは思います。しかし、当時の医師や医療関係者直接記憶に基づいて記載してくれた第三者証明であれば、それだけで認定される可能性があります。

もし、そういった方を探し当てることができて、証明書を書いてもらうことができれば、ググっと認められる可能性が高くなります。

ご本人の記憶も、証明書を依頼する方の記憶や記録も時間が経てば経つほど証明や立証が難しくなります。
「面倒だから、、、」
「以前相談した時はダメだって言われたし、また別のところで相談してもダメだったらショックだし、、、、」
と、先延ばしにしている方がいたら、なるべく早く行動してほしいと思いますね!

わくわく社会保険労務士法人が運営する全国障害年金サポートセンターでは、他の社労士や年金事務所で、「あなたは障害年金申請は通らないと思う」と言われていた事例も積極的にサポートしていて、成約率99%の実績があるんですよ。
 
えぇ!ほかのところでダメだった案件もサポートして、99%の成約率ってすごいですね!
ご相談いただいて、明らかに難しい場合は契約する前にお断りする場合もあります。契約に至っていなければ着手金等はいただいていないので、安心してご相談いただけますよ。

詳しくは、全国障害年金サポートセンターのホームページに詳しく流れや料金の説明もしていますので、ぜひアクセスしてみてくださいね!

相談はお電話やメールだけでなくLINEからも受付しています。
しかも‼グルホネットユーザー様限定で、成功報酬の割引キャンペーン中なんですよね⁉
はい!グルホネットオープン記念として、成功報酬5%割引キャンペーンを実施中です。相談は無料ですし、匿名でのご相談もできますよ!
 

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グルホネット編集部
グルホネットのコラム、取材記事といったコンテンツ作成を担当しています。就労継続支援A型に勤務されている利用者さんといっしょに作成しています。