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【新企画】『グルホネットeスポーツ大会』の企画を立ち上げます!

グルホネットはただの「検索サイト」ではなく、「楽しさ・エンタメ」も届けたい!

2022年4月、2年の歳月をかけ、障がい当事者の方々の声を反映させてやっとオープンしたこの「グルホネット」!

「障がいがあるだけで選択肢が少ない社会を変えていきたい」
「障がい者も全国どこでも住まいを探せるそんな未来を創造したい」

という想いのもと、これまで全国のグループホームの紹介や暮らしに役立つコンテンツを配信してきました。

それから2年半を経て、現在、月間10万PVのWebサイトとなれました。想いと価値ある障がい者グループホームが選ばれ、愛されるお手伝いをさらに進めていきたいと思っております。

「グルホネットはただの検索サイト」で終わらせたくない!」

この想いから、「グルホ研究会」を立ち上げ、オフラインイベント・オンラインイベントと交流会を通じ、グループホーム事業者同士の横のつながりも作ってまいりました。共に学び、実践する「楽しさ」が広がっています。

想いを込めて立ち上げられた事業所の集客や人材採用などの課題解消のお手伝いをおこなうことで、障がいのある方に素敵なサービスを共に届けていきたいからです。

こうした取り組みを継続していけるよう、運営を進めていきます。

「ここからまた、新しくて楽しい取り組みをしていけたら・・・」と思っていたところ、ある当事者さんから、「発売されたストリートファイター6のesports大会をしてみたい」という声をいただきました。

「利用者」と「支援者」という立場を超え、フラットなコミュニケーションの機会を!

「ストリートファイター」というと、私が小学6年生の時にゲームセンターで50円を片手に握りしめてやっていたゲームであり、まさに青春時代でした。

その後、スーパーファミコンでこのゲームが登場し、家でプレイできた時の震え・感動は今でも忘れられません。当時は格闘ゲームのブーム・・・NEO-GEOを買ってもらったクラスメイトの家に集まり、対戦を楽しみ、笑い合って時間を過ごしていたことを思い出します。

ゲームはコミュニケーションの潤滑剤でもあります!

「久々にコントローラーを手に取ってやってみたい!」と思い、企画を決意しました。

まず、重要なのが「開催日」です。

「いつにしよう?」と考えているときに思いついたのが「世界人権デー」のある12月10日。しかし、今年は平日のため、ゆっくりプレイがしやすい土曜日の12月14日の13時30分から18時で企画をしました。

「障がいのあるなしに関わらず、自分らしく暮らせて、働けて、楽しめる社会へ!」
「当事者と支援者の立場も超え、「人対人」でゲームをしてコミュニケーションできる日をつくりたい!」
「目指すは、障がい福祉のesportsの聖地!」


ただ、esports大会を開催するためには、まずはCAPCOM様から「ストリートファイター6」のソフトの使用承認をいただかないといけません・・・。もちろんグルホネット事務局でこれまでそんな手続きをおこなった経験はありません。

でも、できるかどうかは、やってみないとわからない!

こうしてCAPCOM様に「ストリートファイター6」の使用申請の手続きをすることに。

果たして、使用承認はいただけるのでしょうか?
 

次回に続きます!

グルホネット編集部
グルホネットのコラム、取材記事といったコンテンツ作成を担当しています。就労継続支援A型に勤務されている利用者さんといっしょに作成しています。